極上の一杯 地鶏出汁と貝出汁のハーモニー

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開店は11時半、記帳開始予定が9時30分。私が現地到着したのが7時55分でした。店前の
信号を渡る前に並びを確認。この時点ですでに10人待ち。次第に列が増え、記帳開始時には
50人以上の行列ができていました。記帳開始!30分区切りのタイムテーブルで1組当たり
2名まで記入でき1ターム8人のオペレーションで記入していく形でした。並び11番目の
私は11時半の枠で記帳完了しました。池袋のカフェドクリエで時間まで時間をつぶし、
いざ五感へ!11時21分に店舗到着。そこで事件が起きました。11時30分の枠の方が続々と
入店していく中、私の前で戸が閉まったのです。もしや到着が1分遅れたから食べられ
ないのではないかという一抹の不安が頭をよぎりましたが、5分後に到着した男性から
「11時半の枠ですか」と声をかけられ、自分以外にも入店できなかった方をやや安心。
10分後おかみさんが再び受付をしてくださり無事、入店することができました。時間に
余裕を持つことの大切さをこの年になって再認識させられました。

入店から着丼まで

厨房を囲むようにコの字型のカウンター8席とシンプルな店内に洗練された和の空間が
広がっている。券売機で購入した食券は特上塩らぁめん1700円 食券をカウンターの
上に置き着丼を待っていると店主の滑らかな、もはや芸術と呼べる優しい湯切り
BGMのミスチルにこだわりを感じました。

いざ実食!

スープを一口。貝出汁をガツンと感じ、後から地鶏の柔らかな甘みがじんわりと沁み、
加水率低めの細麺と相性抜群!豚2種類、鴨、鶏のチャーシューはそれぞれ味わい深い
仕上がり肉の詰まったワンタンも食べ応えがありました。塩ラーメンだと味が薄いな
と感じることも多いですが、五感の塩はまったくそんなことはなく重厚感のある味を
楽しむことができました。

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